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健康維持のために大事にするべき3つのこと

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キノピー先生
大学准教授 兼 ベンチャーCEO
20年以上、乳酸菌の研究に従事。現役の大学教員。大学の研究成果を社会に還元するために2021年に大学発ベンチャー企業である合同会社プロバイオを設立。最高経営責任者(CEO)を務める(兼業)。

専門分野:乳酸菌や発酵食品の機能性
キノピー先生

きんこちゃん、どうしたの?浮かない顔して

きんこちゃん

なんか最近疲れが取れなくて・・・このままだと将来病気になりそうで不安です

キノピー先生

それは大変だね。慢性的な疲労感は放っておかないほうがいいね。私も仕事のしすぎで一時期慢性疲労になってたことがあるよ

きんこちゃん

センセイもそうなんですね。健康情報ってたくさんありすぎて何が一番大事なのか分からないんですよね

キノピー先生

では普段から意識しておいたほうがいい3つのことを教えるね。あくまでも私が思っていることなので悪しからず聞いてください

目次

健康維持のために意識すべき3つのこと

長生きしたいですか?それとも健康で長生きしたいですか?太く短くという手もありますが、いずれにしても死ぬ直前まで元気でいたいですよね。

健康のために大事にするべきことは非常にシンプルだと思っています。

  • 食事
  • 運動
  • ストレス

この3つです。

私はこの3つさえしっかりしていればかなりの病気がなくなるのではないかと思っています。

もちろん、遺伝的要因が大きい病気もありますが、現代では生活習慣病など環境要因が大きい病気の方が多いのが現状です。また、遺伝要因が大きい病気も環境で何とかなるものも多いと思います。一つずつ解説していきます。

食事

まず、食事ですが、これが1番大事だと思っています。日本食が身体にいいと言われていますが、「日本食」も時代と共に変遷しています。実は日本人が健康に良いとされる日本食を食べていた期間は案外短いのです

ではいつ頃の日本食が良いのでしょうか?

1970~80年代の食事がバランス的に良いと言われています。食が豊かになってきて乳肉卵を食生活に取り入れるようになった頃です。この頃の日本食は、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)のバランス(PFCバランス)が非常に良かったと言われています。厚生労働省は、理想のPFCバランスを、P13~20%、F20~30%、C50~65%と定めています。これに一致したのがこの頃の日本食だったのです。これにより、「日本食=健康」というのが定着しました。

また、東北大学の報告でもマウスを使った実験で1975年の日本食が1960年、1990年、2005年の日本食に比べて健康的であるという結果が出ています(都筑毅, 日本食生活学会, 30:71-78, 2019)。ただ、PFCバランスだけではなく、食材の多様性、調理法、食材の種類、調味料、形式(一汁三菜)など他の要因も大きいことが言及されています。こちらについてはまた別の記事で紹介したいと思います。

このように理想とされる日本食ですが、現在は食の欧米化により脂質に過多になっています。健康のためには食を見直し、一昔前に戻る必要がありそうです。

具体的にどんな食事が良いかは徐々に書いていきますが、全粒穀物、豆類、魚、野菜、果物、海藻、発酵食品、ω-3脂肪酸(α-リノレン酸、EPA、DHA)、ビタミン、ミネラルを意識して摂りましょう

運動

運動については、「適度な」を付ける必要があります。過度な運動は活性酸素が過剰になったり肉体疲労を招いたりと、逆効果になることがあるからです。健康という目的であれば、アスリートのような運動ではなく、ウォーキングや軽いランニング程度で十分です。

一つ重要なことは、足腰への「適度な」負荷をかけることです。これは階段を登る程度の負荷で十分です

特にお年寄りは無理してはいけません。

散歩から始めることをオススメします

もっと効果的な運動を望むなら、信州大で考案された「インターバル速歩」を試してみても良いかもしれません。全力の早歩きの70%ぐらいの速歩と通常のウォーキングを3分毎に繰り返す方法です。5セットやれば速歩が計15分程度になり(ウォーキングとしては計30分程度)、これを週4回以上、5か月以上続ければ、より効果的に筋力が増し、炎症の抑制効果などが期待できます。

NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター(JTRC)

運動後は活性酸素が増加し、汗でミネラルも排出され、筋力を作るためにタンパク質が必要となります。そのため、抗酸化能があり、ミネラルやタンパク質を含む食品を摂ることは非常に有効です。そこでお勧めするのがチーズ、ヨーグルト、豆乳ヨーグルトです。

特に豆乳ヨーグルトは、これら全てを満たしていますので運動後にお勧めです。一般的には運動後30分以内にタンパク質を摂ると良いと言われています。

ストレス

最後のストレスですが、これも過度なストレスや気づかないレベルでの長期的なストレスを避けることが重要です。短期的な適度なストレスはあっても良いのですが、問題なのはずっとストレスが続くことです

私が陥ったのは、働きすぎによる副腎疲労です。私の場合は、やることが多すぎて、頑張りすぎてそれが気づかないレベルで精神的、肉体的なストレスになっていました。

実は、去年はなんと10円ハゲが出来てしまいましたし、健康診断にも引っかかってしまいました。

夜悪夢も見るし、朝起きても疲れが取れてない、そんな状況が続いていました。これを続けていたらリアルに病気になると思い、少しずつ改善を試みています。

お陰様で今はかなり良くなってきました。具体的な方法についてはまたの機会にお話します。無理をしすぎないことを心掛け、ぬか漬けを始めたり、スムージーを作ったりと学びを実践しました。特にミネラル(Mgが私を救ってくれました)は効果てきめんでした。

また、ストレス応答に関しては、精神的なもので悩まれている方も多いと思います。私は、若い頃はこの手のことで悩んでましたから、ずっと自己を見つめ、最近はあまり精神面での長期ストレスはなくなりました。

栄養面が精神に影響するパターンも実は多いです。ただ、ベースとなるのは、物の考え方や捉え方だと思っています。ですのでこのブログでは私が「幸せ哲学」と言っている物の考え方やなども書いていこうと思います。

「心も身体も健康に」がこのブログのテーマですから

美容と健康のためには、食事、運動、ストレス、この3つを普段から意識していきましょう!

おすすめ品(参考)

私がスムージー用に使っているミキサー

IBB-600:そのままボトルになるので便利

マグネシウム関連

超高濃度マグネシウム:色んな飲み物に数滴

マグバーム(ラベンダーのやつもオススメ):経皮吸収

MCTオイル

C8パウダー:個人的にはパウダータイプが使いやすくてオススメ

リキットタイプ:サラダや味噌汁などに

キノピー先生

名前:キノピー先生(大学の准教授) 専門分野:乳酸菌や発酵食品の機能性 20年以上、乳酸菌の研究に従事。現役の大学教員。大学の研究成果を社会に還元するために2021年に大学発ベンチャー企業である合同会社プロバイオを設立。最高経営責任者(CEO)を務める(兼業)。

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